AWSはBIツール「Amazon QuickSight」に2つの新機能を追加したと公式ブログで発表した。表のセル内に小さな折れ線・面グラフ形式のトレンド図を埋め込む「スパークライン」と、絞り込み選択肢を業務優先度どおりに並べる「カスタムソート」である。
従来は数値が伸びているか落ちているかを確認するために別の折れ線グラフへ移動する必要があったが、表のセル内に最大3列までトレンド図を埋め込めることで同じ画面のまま行ごとの推移を読み取れる。スパークライン自体はKPI表示用として2023年9月に先行導入されており、表向けは2026年4月に提供開始された。カスタムソートは選択肢を「データベースが返す順」ではなく「緊急→対応中→解決済み」のような組織の優先順で並べられる。
利用にはEnterprise版と作成者(Author/Author Pro)権限が必要だが、その範囲内なら追加コストなく既存の表を強化できる。