SaaS・AIアプリ向けの認証・認可基盤オープンソースLogtoが、GitHubトレンドで1日あたり561スター増のペースで急上昇し、累計13,065スターに達した。OIDC・OAuth 2.1を土台に、複数テナント管理・企業向けシングルサインオン(SSO)・役割別アクセス制御(RBAC)を標準機能として備える。
認証は仕様どおりに実装しないとセキュリティ事故につながりやすい領域であり、LogtoはReact・Next.js・Python・Goなど30以上のフレームワーク向けSDKを用意して実装負担を下げる。SAMLにも対応し、GoogleやAzure ADといった外部認証事業者との連携も想定する。AIエージェント型アプリや外部ツール連携の仕組み(Model Context Protocol)への対応をうたう点が、いまの注目を集める要因になっている。
ライセンスはMPL-2.0で、クラウド版と自社設置版の両方を提供する。ただしX上では、Logto実装後に競合Clerkの請求機能に気づき再実装を選んだ声もあり、課金など機能の網羅範囲は導入前に照合が必要である。