AWSは構成管理サービスAWS Configが新たに8種類のリソースに対応したと発表した。対象にはAPIの窓口(API Gateway)や仮想サーバー(EC2)、ベクトル保存用ストレージ(S3 Vectors)、ネットワーク防御(Network Firewall)などが含まれる。これにより、より広い範囲のリソースを発見・評価・監査・是正できるようになった。
特に注目されるのは、生成AIの検索基盤に使うS3 Vectorsが2種類、ネットワーク防御やOpenSearch Serverlessのセキュリティ設定が対応した点である。生成AIやセキュリティに関わる新しめのリソースが記録対象に入り、監視の穴を減らせる。
全リソース種別の記録を有効にしている環境では、今回の8種が自動で追跡対象に加わる。追加分は設定ルールおよび複数アカウント集約でも利用でき、各リソースが提供される全AWSリージョンで使える。記録項目が増えると課金にも影響するため、担当者は自環境の記録設定を確認する契機になる。