AWSは2026年6月4日、Amazon SageMaker Unified Studioで、ノートブックの定期実行・入力値差し替え・複数連携をノートブック画面から直接設定できる機能を追加した。これまで日次レポートやモデル再学習などをノートブックで自動化するには、外部の実行管理基盤(オーケストレーション基盤)を別途組み込む必要があったが、その管理機能を作業環境の中に取り込んだ。

対話セッションを止めずに専用の計算資源でバックグラウンド実行を起動でき、1つのノートブックを入力値だけ差し替えて使い回せる。Workflows ツールの Notebook Operator で複数ノートブックを連携させ、ある実行の出力を次の入力につなぐこともできる。実行が失敗すると SageMaker Data Agent が原因を特定し、修正案をノートブック上に直接提示するため、復旧までの時間を抑えられる。

スケジュール作成や実行開始は自然言語で Data Agent に依頼でき、メニューをたどる必要がない。この機能は SageMaker Unified Studio が使える全AWSリージョンで利用できる。