AWSは2026年7月3日、統合開発環境Amazon SageMaker Unified Studioの作業領域(ドメイン)を、コードで環境を自動構築するTerraformで立ち上げられるようにした。オープンソースの公式モジュールterraform-aws-sagemaker-unified-studioを使い、バージョン管理されたテンプレートから展開できる。
モジュールはドメインの権限(IAMロール)を自動発行してインフラを扱う。下位モジュールで青写真(ブループリント)の有効化、プロジェクト雛形づくり、個々のプロジェクト作成を独立して扱え、既存IAMロールを使ったプロジェクト作成にも対応する。この統合はTerraform AWS Cloud Control Providerを通じて実現し、SageMaker Unified Studioが使える全リージョンで利用できる。
開発・検証・本番の各アカウントで設定の一貫性を保ちつつ、既存のインフラ自動化(IaC)パイプラインに組み込める点が運用チームにとって大きい。手作業のクリック構築から、変更履歴が残るコード管理へ移行しやすくなる。