AnthropicとAWSが、開発ツール「Claude Code」「Claude Desktop」を組織全体で使う際の入口を1カ所に集約する自己ホスト型の管理基盤「Claude apps gateway for AWS」を発表した。認証・ポリシー・利用状況の記録・上流への振り分け・利用料上限の5つの役割を中央で担う。
認証はOpenID Connect対応のID基盤に接続し、ブラウザのシングルサインオン後に既定で有効期限1時間の短命トークンを発行する。開発者PCに長期の秘密情報を残さないため、退職者対応や情報統制の観点で導入しやすい。本体は状態を持たないコンテナで動き、一時データはPostgreSQLに保存、Amazon ECS / EKS / EC2上で運用できる。
費用面では、日次・週次・月次の利用料上限を組織・グループ・利用者ごとに設定でき、超過で以降のリクエストをブロックする。利用可能モデルやツール権限は中央で固定し、開発者は手元で上書きできない。上流の振り分け先はAmazon BedrockかClaude Platform on AWSを選べ、Bedrock経由ならデータをAWS内に留められる。