ノード型の生成AIワークフローツール「ComfyUI」が 2026年6月2日 に v0.23.0 を公開した。最大の変更は、ディスクからのモデル読み込みを複数スレッド化したこと。起動・待機時間が縮み、メモリに乗り切らないモデルをディスクへ退避する仕組みも加わった。
機能面では、顔検出(MediaPipe)、レンズ補正(Microsoft Lens)、3D点群生成(ガウシアンスプラット)、新モデル NVIDIA PixelDiT への対応、複数GPUを使った処理高速化が入った。さらに OpenRouter・Krea2・Tripo3D・Flux Try-On など外部生成AIサービスへの連携ノードが多数追加され、ローカル処理とクラウドAPIを一つのワークフロー上で混ぜて組める幅が広がった。
画像生成にとどまらず、動画・3D制作までを一つの環境で扱える中継点になりつつある点が、ローカルで生成AIを動かす制作者にとっての実務上の判断材料になる。