GitHubがCopilot Chatの課金方式を、これまでの「リクエスト回数」ベースから、入力・出力で処理する文字量(トークン)ベースへ6月1日に切り替える。従来は対話やコード生成の指示を「プレミアムリクエスト」という単位で数え、一定回数まで使えた。新方式では、同じ作業でも消費量が利用パターンによって大きく変わる。

もう一つ大きいのが自動フォールバックの廃止だ。従来はクレジットを使い切っても、より安価なモデルへ自動的に切り替わって作業を続けられた。新方式ではこの安全網がなくなり、利用可能なクレジットと管理者が設定する予算枠で使用量を管理する。枠を使い切ると対話が止まりうる。

Zedの公式アカウントは「Copilot Chatをヘビーに使うなら今回の変更でコスト増を見込むべき」と投稿した。長い文脈を多用する使い方ほどトークン消費が膨らむため、開発チームの月額負担を直接左右する。管理者は予算枠の設定方法と消費の可視化を組み直す必要がある。