オンライン語学学習サービスのPreplyが、OpenAIのモデルを使い、授業内容の自動要約・学習者ごとの個別フィードバック・語学演習の生成という3機能を導入した。Preplyは講師と学習者をマッチングするプラットフォームで、従来は人間講師が個別指導を担ってきた。

今回AI化されたのは、講師ごとの指導記録や復習素材の準備といった授業外の定型作業である。授業要約を自動生成し、演習をAIで作ることで、講師は指導そのものに時間を割きやすくなり、学習者は復習素材を自分で探す手間が減る。AIを主役にせず人間講師を中心に据える役割分担型の設計が特徴だ。

OpenAIは語学学習アプリSpeakの事例や学習支援機能でもモデル活用を紹介しており、語学領域でAIを反復練習の補助に充てる採用が積み重なっている。生成AIを学習プロダクトに組み込む事業者にとって、人間とAIの責務をどこで線引きするかの実装例として参照価値がある。