画像・動画生成AIをノードでつないで使うオープンソース基盤ComfyUIv0.23.0が公開された。前バージョン0.22.0からの差分で、約20名が貢献している。

最大の変更は、ディスクからのモデル読み込みを複数スレッド化した実装(PR #13802)で、リリースノートは『big load time speedups & Offload to disk』と明記する。大型モデルの切り替え時の起動待ちが短縮され、あわせて複数GPUを使ったサンプリング高速化(PR #7063)も追加された。

機能面では、顔検出のMediaPipe(PR #14009)、NVIDIA製の新モデルPixelDiT / PiD(PR #14103)、ガウシアンスプラットTripoSplatなどの3D生成ノード、OpenRouter経由のLLMやKrea2SeeDance 2などの外部連携ノードを追加。さらに監査基準向けの未レビューマージ検出(PR #14146)やOAuth 2.1対応(PR #14026)も含まれ、企業導入を意識した開発体制への移行がうかがえる。