Anthropicのコマンドライン型AIコーディング支援ツールClaude Codeがv2.1.163を公開した。最大の変更は、組織が許可するバージョン範囲を決める管理設定requiredMinimumVersion/requiredMaximumVersionの追加で、範囲外の版では起動を拒否し承認済みバージョンへ利用者を誘導する。社内でツールのバージョンをそろえたい企業に実務的に効く。
新機能ではインストール済み拡張機能を一覧表示する/plugin listコマンド(有効/無効の絞り込み可)が加わった。不具合修正では、自動化環境(CI=true)でAnthropic APIキー未設定時にBedrock/Vertex/Foundry経由で失敗していた問題、Windows・OneDrive上の読み取り専用フォルダでBashが失敗していた問題、ツール更新後にバックグラウンドの作業セッションが失われる問題などが直った。
全体として新機能の追加より、企業導入時のバージョン統制と日常の運用安定性に重点が置かれた更新になっている。