AWSがAmazon Bedrockに、次世代推論基盤bedrock-mantleに最適化した刷新版コンソールを公開した。OpenAI互換API(Responses/Chat Completions)Anthropic互換API(Messages)の両方に対応し、OpenAIやAnthropicの標準SDKで書いた既存コードをほぼ書き換えずにBedrock上で動かせる。移行や検証の手間が下がる。

新コンソールのモデルカタログでは、能力・文脈長・料金・提供地域を一覧比較でき、最大3モデルを同一プロンプトで横並び評価できる。プロジェクト単位で評価・利用状況・トークン消費量を管理でき、コード例やAPIリファレンスはプロジェクト設定(モデルID・地域・APIキー)を自動補完する。東京を含む全14地域(米国・アジア太平洋・欧州・南米)で利用できる。

さらにClaude Code・Cline・Codex・Cursor・OpenCodeといったAIコーディング支援ツールをBedrock経由で接続する手順も用意され、開発現場での実用性が高い。今回の刷新は、GPT-5系やClaude Opus 4系の提供、CloudWatchによる計測、PrivateLink対応といった一連の拡充の上に乗る作業画面の一新である。