AIエージェントをアプリに組み込む開発キットCopilotKitが、GitHubで1日あたり613スター増を記録し急上昇している。Reactのライブラリから出発し、現在はReact・Angular・Vue・React Nativeに対応し、SlackやTeamsへの展開にも対応する多プラットフォーム基盤へ拡張された。ソースコードはMITライセンスで公開されている。

中核には、エージェントの処理と利用者向けアプリをつなぐ通信規格「AG-UI」がある。同社はこの開発元であり、エージェント側の処理を変えずに同じエージェントを複数の場所へ展開できると説明する。チャット画面の組み込み、生成的UI、人間関与型ワークフロー、自己改善型エージェント(CLHF)を提供する。

AG-UIはGoogle・LangChain・AWS・Microsoftに採用されたと説明され、2025年12月18日にはOracleが自社のエージェント仕様でAG-UI連携を発表した。これによりLangGraphやCrewAIなど複数の実行環境からAG-UIの接続先を扱えるようになり、エージェント連携の事実上の共通土台になりつつある。