Amazon OpenSearch Serviceが、AIに外部ツールをつなぐ共通規格(MCP)を使ったMCP Appsに対応した。Claude DesktopVS CodeといったAI対応開発環境(IDE)から、OpenSearchのドメインやコレクション、Amazon Managed Service for Prometheusに蓄積したログ・追跡情報・指標・アラートを使った障害調査を、ローカル環境のAIエージェントが直接行えるようになった。

特徴は、各機能呼び出しがAIの推論用の短い文章要約と、人間の確認用に同じ対話内へ描画される操作可能な図表の2種類を同時に返す点だ。アラートの発火から原因分析、分散追跡、構成図(トポロジー)、PromQL指標グラフ、横断的な相関分析までを1つの対話で進められる。ツールはログ・指標・追跡の調査、サービス性能、クラスタの状態、計測の充足度スコアなどをカバーする。

利用できるのはAmazon OpenSearch UIが提供される全AWSリージョン。AWSは2025年11月のAgentic Search、2026年3月のログ分析向けエージェントAIに続き、運用監視のエージェント化を段階的に進めてきた。