AWSは、OpenAIの最先端モデルGPT-5.5GPT-5.4と、コーディングエージェントCodexを、AIモデル基盤Amazon Bedrockで一般提供(正式版)開始した。これまでOpenAIモデルへの主要経路はAPI直接利用だったが、AWSの請求内で完結する選択肢が加わった。

GPT-5.5は米国東部(オハイオ)、GPT-5.4はオハイオとオレゴンの2リージョンで利用できる。料金はトークン単位の従量課金で、開発者一人ごとの席数ライセンスや人数コミットは不要。選んだ処理リージョン内でデータ処理が完結するため、データ所在地要件のある企業も社内のガバナンス要件を満たしたまま評価できる。

この提供は、2026年4月28日にAWSとOpenAIが確認した総額500億ドル規模の提携の一環。毎週400万人超が使うとされるCodexがBedrock経由で呼べるため、既存のAWS開発環境にOpenAIモデルを組み込む経路が広がった。