Googleが2026年7月7日Gemini APIのマネージド型エージェント機能を拡張したと発表した。中心となるのは長時間処理を裏側で走らせる非同期実行で、リクエストに `background: true` を渡すと処理IDが即座に返り、後から状況確認や再接続ができる。従来は通信接続を開いたまま維持する必要があり途中で切れやすかったが、この課題に直接応える形だ。

外部の連携サーバー(リモートMCPサーバー)への直接接続も追加された。Web検索やコード実行と併用でき、社内システムにつなぐための仲介プログラムを自前で書く手間が減る。組み込みツールはサーバー側で自動実行され、独自関数は利用側で実行する分担になっている。

さらに作業環境ID(サンドボックス)を再利用しつつ認証情報や鍵を更新でき、ファイルや導入済みパッケージは維持される。鍵の更新をまたぐ長期タスクを止めずに継続できる土台が整い、本番運用に耐えるエージェント構築のハードルが下がる。