Claude Code v2.1.139 以降と Codex v0.133.0(goals 安定版・既定有効)は、完了条件を渡すと毎ターン指示なしで作業を続ける /goal モードをともに実装した。両者の本質差は『停止の設計哲学』にある。

Claude の /goal は、作業を担うセッションのモデル(Opus/Sonnet 等)とは別に達成判定を担う評価役モデルを置き、既定で軽量な Haiku が各ターン後に yes/no と短い理由を返す。評価役はコマンド実行やファイル読み取りをせず、会話に現れた内容だけで判定する。条件は最大4000文字まで設定でき、『or stop after 20 turns』のような上限句を埋め込める。信頼ダイアログを承認した環境でのみ動作し、再開時はターン数・タイマー・トークン基準値がリセットされる。

巷説の『Codex は完走/Claude は打ち切る/Claude は軽量で済ます/Codex が自動で深く考える』は公式一次ソースで裏付かない。Codex は利用上限到達で goal が停止し手動 `/goal resume` が要る(公式バイナリ表示『Goal hit usage limits』と未解決の公式 issue #21073 が根拠)。利用枠挙動はむしろ巷説の逆である。