Googleは2026年5月30日、開発支援ツールGoogle AI Studioを使って作成したGoogle I/O 2026の発表クイズを公開した。作成したのはコーディング経験のない編集者で、対話しながらアプリを組み立てる「バイブコーディング」手法で完成させた。
制作の核は2段階のフローにある。まずGeminiに指示文(プロンプト)を生成させ、それをGoogle AI Studioに渡す。次にプレビューで挙動を見ながら指示を調整して仕上げた。Google AI Studioは、コーディング支援エージェント「Antigravity」と最新Geminiモデルを基盤に動く。
Google I/O 2026ではGemini 3.1 ProやGemini 3.5 Flashなど新モデルを含む約100件の発表が行われ、今回のクイズはその体験事例として公開された。開発の入力がコードから自然言語の指示に置き換わり、これまで開発者に閉じていた制作工程が非エンジニアにも開かれたことを示す具体例だ。