GoogleはI/O 2026で、画像・音声・動画・テキストを入力に会話で編集できる動画を生成するGemini Omniと、エージェント/コーディング向けのGemini 3.5ファミリーを発表した。同日、その動作を示す11本のデモ動画を公開している。

シリーズ第一弾の高速モデルGemini 3.5 Flashは一般提供され、検索のAI ModeGeminiアプリの既定モデルとして展開する。3.5 Flashは開発環境Antigravityと連携し、サブエージェントで多段階タスクを実行する。内部利用中のGemini 3.5 Proも開発中で、来月のロールアウトが予定されている。

さらに3.5を搭載したパーソナルエージェントGemini Sparkが、米国のGoogle AI Ultra加入者に提供開始された。動画生成とエージェント実行という2つの主要モデルを同時投入し、検索・Geminiアプリ・Workspace連携まで横断展開する点が今回の発表の核心であり、既定モデルが3.5 Flashに動くことで開発者・企業のモデル選択とコスト前提に直結する。