AWSが運用支援AI DevOps Agent を拡張し、定時に自走する独自の SRE(サイト信頼性運用)エージェント を作成・スケジュール設定できるようにした。利用者は Agent Spaces の中に、遅いクエリや要調整パラメータを点検する 日次データベース健全性レポート や、過去24時間のログ から異常を洗い出すエージェントを置ける。人が当直で回していた定型巡回を、AI側が自分で回して報告する形へ進む動きである。

もう一つの軸が「ヘッドレス利用」だ。外部ツール接続規格(MCP)とエージェント間連携規格(A2A)を通じて、KiroClaude といった使い慣れた開発ツールからDevOps Agentを直接呼び出せる。開発者はIDEから離れずに本番環境の健全性確認や障害調査ができ、現場の導入障壁が下がる。

さらに、Amazon Bedrock や他社フレームワークで作った自前の補助エージェントをA2Aで接続し機能拡張できる。複数エージェントを規格でつないで運用作業を分担させる構成が組めるため、特定ベンダー製品に閉じない運用自動化を設計しやすい。インシデントスキップやダッシュボード等の機能追加に加え、新たに 5つのリージョン で利用可能になった。