TipsyAI:フレーム補間ワークフロー公開
画像: AI生成

Civitaiで2026年5月8日、TipsyAI名義のユーザーによって「Frame Interpolation workflow - smoother video playback」と題したComfyUI向けワークフローが公開された。Type欄はWorkflows、Base modelはOther分類で、配布ファイルはAutoV2ハッシュ4DF499603E、設定込みで約11.46KBという軽量構成となっている。

このワークフローの役割は、AI生成動画の低fps問題を後処理で解決することにある。具体的には、入力動画に中間フレームを補間挿入してfpsを引き上げ、再生を滑らかにする。特徴として、元動画のフレームレートとフレーム倍率(2x、4xなど)から出力fpsを自動計算する仕組みが組み込まれており、ユーザー側で出力fpsを手計算して入力する手間が省かれる。

もう一つの実用的なポイントは音声処理の分岐である。元動画の音声をそのまま最終出力に引き継ぐか、音声だけを別途抽出して保存し後工程に回すかを選べる。補間後に音声とのリップシンクずれを追い込みたいケースや、別のDAWで整音したいケースの双方に対応する設計となっている。

導入方法はチェックポイントと同じディレクトリに配置するシンプルな形式で、ComfyUI利用者であれば既存環境に組み込みやすい。ただし公開直後のためダウンロード数は8件と少なく、広く検証された段階ではない。実務投入前には、自環境で使っているフレーム補間系ノードとの依存関係確認と、実素材での動作検証が必要となる。