DeusDataが公開したオープンソースのコード解析エンジンcodebase-memory-mcpが、GitHubで1日あたり+367スターのペースで急上昇し、総スター数4,168に達した。AIコーディング支援ツールにコード構造を高速に把握させるための仕組みで、従来のファイル総当たり方式をやめ、構文解析(tree-sitter)で関数・クラス・呼び出し関係を「知識グラフ」化して問い合わせる設計だ。
論文(arXiv:2603.27277)は31の実リポジトリで検証し、ファイル総当たりに比べトークン消費10分の1、ツール呼び出し2.1分の1、回答品質83%という結果を示した。158言語に対応し、主要言語では型解決も併用する。X上ではLinuxカーネル2800万行を3分でインデックス化する例が拡散している。
Docker・外部API鍵・依存関係が不要な単一実行ファイルで、意味検索用の埋め込みモデル(Nomic nomic-embed-code)を内蔵し、処理はすべて手元の端末で完結する。Claude CodeやCodex CLIなど11種のツールに自動設定される導入の手軽さも特徴で、コードが外部に送られない点が企業利用での安心材料になっている。
Tree-Sitterを用いたナレッジグラフで大規模コードベースの探索を効率化か / “GitHub - DeusData/codebase-memory-mcp: High-performance code intelligence MCP server. Indexes codebases into a persistent knowledge graph…”