AI開発者のPhilipp Schmidが、動画を会話で編集するモデル「Gemini Omni Flash」のデモをXで公開した。撮影済みのクリップを読み込ませ、文章で変更内容を指示すると編集済みの動画が返ってくるという。示されたのは「昼間にして(Make it day time)」という指示で、照明・影・空の様子が昼間へ変化する例だ。

投稿では、この編集が約12行のコード「Interactions API」(アプリからAIとやり取りするための接続窓口)で実装できると説明されている。動画の光や時間帯を変える編集は従来、専門ソフトと手作業を要したため、会話だけで書き換えられる方向性は制作の工数削減につながり、少ない記述量は開発者が自社サービスへ組み込みやすいことを意味する。

ただし本投稿は個人による紹介であり、モデルの正式名称・提供条件・対応地域といった具体は公式発表で確認する必要がある。現段階で確かなのは、会話による動画編集の体験と、実装の記述量が小さいという2つの主張である。